アルジャジーラ万歳!

で、家に閉じこもってテレビザッピングの結果、公共放送以外では、
アルジャジーラアメリカが一番まともなテレビ局のようで、
チャンネル57が基本チャンネルになりそうです。
アルジャジーラは以前はBBC出身の人が多く見受けられたけど、
ここでみてるのはアメリカサービスなので、PBS(公共放送)出身の人が眼につきました。
NYからだと華氏だけど、ドーハからのニュースのときは、
天気予報が摂氏なのと、長さ等もメートル法で表現してくれるのがうれしい。
その他のチャンネルとしてはカトリック専門チャンネルと、
恐ろしきボーンアゲインキリスト教徒のチャンネルが仲良く並んでいて、
ユダヤ系チャンネルも近所でして、
宗教番組はまとまっていてわかりやすかったです。
初めて、カトリックチャンネルでロザリオの祈りを番組見ながらやってみました。
プロテスタント育ちの私にとってはちょっと面白い体験でした。
テレビは英語で放送してましたが、ちゃーんと私はラテン語で行いましたよ!
その後sacramentとsacramentalの違いを考えるとかいかにもカトリックらしい番組も放映され、
堪能いたしました。そしてボーンアゲインのチャンネルはちょっと見たのですが、
カトリックチャンネル以上に、頭痛が痛くなるというか
言語障害疲労困憊させる番組の連続でした。
しかも以前おせわになった学校で話した事のある人がreligious freedomを叫ぶ番組やってて、
目が点になりました。(religious freedomといっても政教分離ではなくて、自分の信仰を守る自由の方です)
相変わらず、病んでますね、この国。
CMは相変わらず薬と団塊世代のヘルスケアものばかり。げんなりします。