unexpexted

DCにいく計画を始めて、あるシスターと食事をしようと連絡したら、
ルネサンスソサイエティには来ないのかといわれました。
そういうえば、この時期でしたね。
非常に、オーガナイズされてない学会でヴェニスではかなりびっくりしました。
エラスムス、本の歴史関連の部会にでないかといわれたので、
それには参加するつもり。よって、予定より、ちょっと早めに出ることになり、
計画はし直し。
ただ、宿泊先は、昔とまったホテルにしようかとクマにも相談していたら、
シスターが大学か修道院の部屋を紹介してくれるということで、お願いしました。
飲んだくれて、門限を破るのはいやなので、大学の方でお願いしました。
ま、迷える子羊になってもよかったのですが、学生の方が性に合います。
16世紀の女性の文献を編纂されている先生も同じ大学に泊まるように手配するといわれました。
この先生の本、実はみんな持ってて、聞きたいことは山ほどあるので、ラッキーと思っていたら、
私たちが関心を持っている人物の出版プロジェクトに入られるとのことで、さらにびっくりしました。
そのあと、DCにすんでいる仲間に連絡を取って食事をしようといったら、
それなら、まず、写真を送るといわれたので、???とおもっていると、
ほどなく届いた友人宛のメールに添付された彼の写真にはびっくりしました。
ちょっと、変化し過ぎです。昔の知り合いは誰もわからないでしょう。
さわやかな青年だったはずが、酔いどれのおっさんにしかみえなくなってました。
昔から髪はあまりありませんでしたが、ひげを生やしたせいでしょうか。怪しい人相になってました。
夕方、ブルックリンにマーク・モリス_ダンスグループの公演にいこうとタクシーに乗ったら、
運転手がすごいインドなまりで、そんなとこいくなら自殺してやるというので、ジョークかと思ったら、
ラジオの音量をあげてきました。大交通渋滞ということでした。
大統領が資金集めにNYにきたというのが理由。この人が来るとろくなめにあいません。
結局、おりて電車に乗りましたが、いったことのないところだし、駅員は不親切だし、
どうしようかとおもったけど、乗り合わせた親切な人たちのおかげでたどり着けました。
思わぬ出来事が多い日でした。