1612年 アイスランド火山爆発

本日の便で日本に帰国する予定でしたが、火山でキャンセルです。
昨日の朝、火山が爆発で飛行場閉鎖というニュースをラジオで聞き、大びっくり。
しかも、火山の名前が難しくて、ニュースコメントのコーナーではみんな発音できてませんでした。
まだ、その段階では自分の便は大丈夫だろうとも思って、帰る前のお土産と本屋めぐりにでかけました。
ところが、地下鉄の駅では、アナウンスで今日はすべての便がキャンセルになったので、飛行場には行かないようアナウンスがひたすら流れてました。
電車の中でもスーツケースを持っているヨーロッパ人が首をかしげて、私に何を言ってるのかたずねたので、説明すると、ショックを受けていました。
そりゃ、ショックですよね。だれもそんなこと予想してないわけですから。
また、機転を利かして、鉄道駅に向かった人も多いように見受けました。
確かに、驚くべきニュースです。少なくとも朝刊に間に合わないニュースだったので、ラジオかテレビかネットをチェックしない限りはわかりませんものね。
昨夜、寝る前にチェックするとすでに私の乗る便もキャンセル。どうなるのやらと心配しながら眠りました。
今朝のラジオでもいつ解決するかわからにという非常に困った情報で、早速、航空会社の電話受付が始まる時間にかけましたが、応対が出るのに30分ほどかかり、
で、今日は飛ばない、明日はわからない、新しい便への予約は今できないとの返事で、結局、明日HPをちぇっくしてまた電話をかけるしかないようです。はぁ。
クマはのんきにシベリア鉄道で帰ってくればと冗談でいってましたが、冗談であることを祈りたいです。この状況だと、ほかの国の空港からも飛びそうにないから、
とにかく状況が良いほうに変わることを祈るのみです。
今朝のラジオでは火山の専門家の先生による解説が行われてたけど、しかも1612年以来の爆発だそうで大興奮でうれしそう。専門家魂はわかるけど、みんな困ってるんだってとか思ってしまいました。
少なくと早く飛行機に乗れればいいなあと思っています。