帰りも大変

先生と別れた後、本屋でちょっと買い物をしてとDVD屋をのぞいて、列車の駅にもどりました。
さて、相変わらずむちゃくちゃなせつめいでしたが、とにかく、代わりのコーチに乗る駅に行く電車を見つけて、乗り込みましたが、ウェンブリースタジアムを通るのからか、アルコールの匂いがすでにする男性陣も多く乗り合わせていました。彼らが降りて30分ほどして到着した目的の駅はとてもかわいい駅でした。そこにいた、会社から派遣された親切そうな手伝いのおじさんに私の情報で正しいか聞くと、「それが一番理屈に合った説明だから大丈夫だろう」という始末。なんと、この方、数百キロ離れたところから派遣されて全くこのあたりのことは知らないとの事。しかも、この気の毒なおじさんはちゃんと残っているのに、駅員は5時過ぎたらみんな帰ってしまったそう。そりゃあんまりでしょ。思わず、おじさんを慰めてしまいました。
今度は行きと違ってスピード狂の運転のコーチに乗り、隣の駅まで行きました。案の定、駅には誰もいなかった。駅舎ももちろん鍵が閉まっているので、適当なところから入り、一緒に乗り合わせた人と、どちらが正しいプラットフォームか話し合って、みんなでおなじプラットフォームに向かいました。しばらくすると、そこに列車が来て何とか振り出しの駅に戻りましたが、そこでのったタクシーのおじさん、今日が初めてということで、私が道案内。人の言うこと聞かないでラウンダバウトを変なところはいるし、大変でしたが、私の言い値でタクシーの料金も決まったのでまあいいでしょう。とにかく家に着きました。ふう