天災?

朝、早めにロンドンに着くように家政婦さんに駅まで送ってもらいました。ところが、駅で切符を買うときにいつもと違う怖いお姉さん駅員になんか違う時間をいわれたような気がしましたが、プラットフォームで待ってました。ロンドンに行く列車よりは訳となりの駅に行く電車が来ました。ぼうっと見逃していると、何かおかしいことに気づきました。そこで、機嫌の悪い駅員さんにもう一度聞くと、さっき今日は線路の工事で隣駅までしか電車はいかないといったでしょといわれました。で、次のはいつですかと聞くと、そこに書いてあるといわれてしまいました。あんた、こんな小さな掲示板に気づきようがないし、後ろ向いたまま説明されて、わかるわけないじゃん。平日に会う駅員さんたちはみな親切だったので、この根性曲がりには呆れました。
腹は立ちましたが、駅で電話をしようとしたら、公衆電話はコインを受けつかなくて、タクシーにのって家に戻り、会う約束の相手に遅くなることをつげて、列車の駅にとってかえしました。そして、一時間後の隣駅行きの電車に乗り、その駅にいた親切な感じの駅員さんに今日の事情と代替のサービスについてきちんと説明を受けることができました。そこで、ほっとして、コーチに乗り、電車に乗り換えて、なんとかメリルボーンに到着。しかし、コーチの兄ちゃんはカーナビ使わないとわからにうえ、途中で道間違えるわ、帰りの出発時間も知らない。ついた駅にはだれもいない始末。結局、倍の時間がかかるわ、タクシーに10ポンドもはらうわ、痛い経験でした。