出会い

今日は会計などをしている人が手伝いメンバーにいなかったので心配でしたが、がんばりました。
一番の花の盛りに先生をつつがなく、お見送りできて、良かったと思いました。
ここ数年は色々と大変だったようですが、私たちの中では先生はいつまでもハンサムでダンディなままです。
さて、このお葬式では本当に久しぶりにお会いした先生や、知り合いのお姉様に会うなど、不思議な出会いが数多くありました。また、後輩ちゃん達とも仲良くなって、これから卒業生のネットワークを作ろうかと話し合い始めました。多くの後輩ちゃんとは初めて会ったのに、どこか懐かしく、和んだ会話が出来るのは、母校の史学科のカラーがなせる技なのかもしれません。こういった様々な出会いをもたらしたのも先生のご人徳というものでしょう。イギリス史の御大であるのですが、本郷の東洋○化研究所教授を長くしてらしたので、訃報にも南アジア近代史とだけ書かれるし、朝○新聞にでなかったこともあって、西洋史の方にはあまり連絡が行き渡らなかったのが心残りです。
安らかにお休み下さい。