誕生日のお茶会

昨日、ルートビア・フロート食べてたら何だかも無性にクリーム・ティーが食べたくなりました。
ネットで探してみると水曜から日曜だけ営業しているティールームを見つけました。今日は私のお誕生日ですし、そのティールームに行くことしました。
Lovejoy's tea roomというお店で、路面電車のJでいくとchurchとclipperの角にあるのですぐわかります。お向かいのアンティーク屋(というよりはコレティクブルだったけど)さんが、始めたティーサービスが好評だったので、はじめたティールームらしい。(お店の公式サイトはこちら
とーっても可愛いお店でいい感じ。我々は「ハイ・ティー」をいただきました。(時間的にはアフタヌーンだったけど、まあ軽食つきのお茶と理解するべきでしょうか?)
何種類かあるフィンガーサンドイッチからは卵にきゅうり、ローストビーフ、チーズとチャツネを選びました。えらくイギリス的な選択になってしまいました。これにはコールスローとサラダ(葉っぱという意味です)、スコーンにダブル・クリームとイチゴジャム、そしてショートブレットという内容です。お茶はテイラーズのお茶というティールームらしい選択で、我々はもちろん「ヨークシャー・ゴールド」を選び、ひとつのポットでシェアするようお願いしました。西海岸の小さな通りで古典的なアフタヌーンティーです。お茶もサンドイッチもショートブレッドもおいしいし、スコーンもいいかんじです。ただスコーンというのはフレーキーというのがポイントだから、ちょっとしっとりしていて、そういう意味では少しアメリカ的でしょうか?(これはクマがここのスコーンほろほろしていないといったので気がつきました。最近、舌がこえてきたのでしょうか?)
女性(もしくは心が女性の人)がこういう感じのお店は多いですよね。男性は大概GFか奥さんに連れてこられた人が多いわけです、その中に、男性の警官が二人、店主に用事で入ってきました。待っている間、かわいらしい店に居心地悪そうにたっていました。しかし、お客の多くは笑顔で会釈したり、手を振ったりして店を出るころには真っ赤な顔ながらも楽しそうに帰っていったのが面白かったです。
帰りの路面電車から見るサンフランシスコのダウンタウンも絶景で、なかなか楽しいお茶会でした。