小さな起業家？

食後にぶらぶらと住宅街を歩きながらHPのガレージを目指していると､子供の声で「冷たいレモネード､50セント！」と叫んでいるのが聞こえてきました。声のするほうに歩いてみると､公園のかどに小学校にはまだあがってないらしい男の子とその妹がこの主であることがわかりました。そばには彼らのお母さんが座っていて、小さなテーブルにコップとレモネードの入ったピッチャーとお金を入れるクッキーの缶がおいてありました。せっかくなので一杯購入しました。なんと我々が彼らの最初のお客様ということで大喜びされました。裏庭で取れたレモンで作ったという手作りレモネードはとってもおいしかったです。くまは小さな「起業家」の写真を撮っておりました。（かわいい子達でしたが､本人の了解を取っておりませんので､写真はアップできないのが残念です。）
絵本や映画でレモネードをつくってお小遣いを稼ぐ子供を見たことはありましたが､現実には初めて出会いました。
このログを書いていて､昔読んだ経済学を子供にもわかりやすく書いた「レモンをお金にかえる法」（続編もあります）を思い出しました。