高慢と偏見

9月5日にコメントした映画版「高慢と偏見」(映画の公式サイトはこちら)を夕方みてきました。あ、映画は短いので小説やテレビほど詳細が描けませんでした。それと、有名すぎるバイプレーヤーをもてあましてたことが目に付き、さらに主人公二人がぴんときませんでした。
とくにキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)の歯を見せまくる笑顔が鼻につき、コリン・ファースより年齢的にはダーシー氏に適正だったmatthew macfadyenはテレビ俳優なので、演技がフラットすぎ。じゃ、面白くないのかというと、コリンズ氏が最高に面白い。これは、本当に良く演じられているし、よいチョイスだったと思います。
ぜひ、小説を読んでから見に行かれると面白いと思いますよ!ジェーン・オースティンの作品はどうやって結婚相手を探すかが永遠のテーマの小説ばかりですが、主人公以外のキャラクターがとても複雑で、そこが彼女の面白さだと思います。来年の2月ぐらいに日本でも上映されるようです。
それから、予告編でハウルの動く城がながれましたが、英語のほうが声があってる。たぶん、ハウルクリスチャン・ベールで、ビリー・クリスタルローレン・バコールとすごい顔ぞろえ。いつも思うけどジブリのアニメは英語かフランス語で見るほうが声優陣がいいのはなぜ?
部屋に戻ると友人の娘さんとBFが同時に帰ってきたので、彼らとこの映画話で盛り上がりました。