Dominique Galouzeau de Villepin

Toward a New World: Speeches, Essays and Interviews on the War in Iraq, the U.N. and the Changing Face of Europe
さて、これで誰だかわかった方は政治好きな方かフランスに詳しい方ですね。今日、お友達の○○子さんからもメールが来て、喜び合っておりましたが、いよいよ、ドビルパン君の時代がやってきました。
3月に来日された時は追っかけ出来ずに残念でしたが、そうしなくても、彼の注目度はいよいよあがってきましたね。
国連でイラク戦争を強行しようとしたアメリカに対する反対演説を国連などで行った事で一躍有名になったので、覚えている方もいるかもしれませんね。(国連での演説の日本語訳はこちら
シラクの右腕で、ド・ゴール的と捉えられている彼はモロッコ生まれだったんですね。また、ナポレオンオタクでナポレオンに関する本も書いている、とてもフランス的な人です。(本のタイトルはLes Cent-Jours, ou, L'esprit de sacrifice (Pour l'histoire)でISBN:は2262013977だけど、イメージはありません。日本のアマゾンでは扱ってないらしい)
EU憲法批准の是非を問う選挙で大敗をきしたシラク政権はラファンソン首相を更迭して、外相だったドビルパン君を首相にしました。首相というのはフランスの政治上難しい立場ですが、ここを乗り切って大統領を目指してほしい。何か、あの風貌がサイコー!他国の話なので単に見た目だけで応援している情けないcahorsちゃんでした。
よろしければ、画像をクリックして、彼の公式発言集の英語版を読んでみてね!しかし、正しくはどう発音したら良いの?それに、どういう家柄なんだろう?