輸入ものに、円高の影響はあるのか?

我が家の食事には欠かせないけど、近所のスーパーでどうしても買えないものなどを、輸入食品や日本の人があまり消費しない食品を扱う、在日外国人向けのスーパーで、カットの帰りか呼吸器科の帰りにに買うのが習慣になってます。
むかしは髪をカットした時には、大抵、服屋さんによってたけど、その方面の関心はすっかりなくなったので、もっぱら食べ物です。
ただし、食べ物と違うのは、ひとつちがうのは「the new york review of book」という新聞を買う事です。二週おきくらいで出る内容の非常に濃い、またかなり辛口な書評紙です。これ、なかなか売ってないし、図書館にも見当たらないのですが、美容院の近所のスーパーの雑貨コーナーに売ってるんです。なぜか、大学図書館などにはニューヨークタイムズのブックレビューはあるんだけど、これは入れてくれないんですよね。
確かに、不思議な書評紙で、すごーく前に出た(たまに十年くらい前だった利する)本のこともあるし、最近の本の書評。これから出る本の原稿を一部載せたりすることもあるし、政治・社会などの時事問題、それに映画や演劇などの評もでていて。すごい
ただ値段もすごくて困っちゃう。今日買ったら1449円だって、あんまりだ―。定価は5.99ドルか3.95英ポンドなのに、一体一ドルいくらの計算なのよ!!いまは、円高なのにー!!
ホント、中身も値段のハードルの高い新聞なのです。
今号(といっても、次の号まであと10日くらいだけど・・・)はthe book of Mormonと最近の公開された映画「生命の樹」、それにオルセー美術館のマネ展、クルーグマンによる書評などの記事がでているので、読み応え有りそう。読んだ感想はまたあらためて・・・。