時間差感想

そういえば、車の大騒ぎで、忘れた感があるアメリカの選挙の感想を・・・
ある州の上院議員が亡くなって、その枠を決める選挙。大統領の信任選挙とも考えられれていた割に、偽善者と目立ちたがりの一騎討ち。堅物に見られるのを嫌い、野球の事も知らないのに知ったかぶって失敗したり、握手を断ったり、州の綴りを間違えたりと何だか政治と関係ないところで失敗した候補者と大都会なのに、ピックアップトラックに乗っている事をアピールし、ヌードを若い時分に女性誌に披露し今もちょっぴり自己陶酔型で娘もオーディション番組に出ているという家族ぐるみで目立ちたがりの候補者。いやー、笑える組み合わせでしたね。
ティーパーティーの人たちから支持されたトラック野郎が選ばれましたが、この政治の風にはちょっと不安を持ちますよね。
この目立ちたがりが半世紀以上続いた、家値ディの後任というのも笑えるし、また前世紀の中ごろから昨年まで家値ディ一族が州を握っていた事にもあらためてびっくりしました。
デイリー・ショーでもバカにしまくってましたが、まだまだ、アメリカの政治ニュースも笑いには事欠きませんね。