気持ち悪い

この夏は英語漬の生活で、その自分の話す英語のいいかげんさに自分で大反省の毎日でした。
そんな中、出席した学会で、数人の日本人の先生の話していた英語の気持ちの悪さに、
少しへたくそでも自分の英語はマシかもと自分に都合良く考えてしまいました。
みんな、音はちゃんと取れていないのに、変にある一定以上の階層のしゃべる英語風にしゃべるのです。
単に丁寧に発音しようとしていただけかもしれないけど、そういう意味ではちゃんとした音ではなかったし、
あまりにもったいぶったしゃべり方で「早くしゃべれよ!」とか心でどなっていました。
確かに、イギリスの大学の中は階層意識をもってしゃべる部分もあるけど、でも、大学内は外国人も多いし、
その多くの外国人はそんなしゃべり方ではなかったはず。
今回の学会で聞いた英語は、単語の選択から、発音までいちいち嫌味で癇に障りました。
確かに、自分の目指す英語を努力するのは大切だしったりするけど、
あくまで普段のしゃべりの延長に英語もあるべきだと思います。(あ、もしかして彼らは普段から嫌味なのだろうか?)
日本人なら日本人の特徴をもった普段のしゃべり方で英語も話そうよ!ちっとも恥ずかしくないって!!
気取るな!!!