期待はずれ?

姉が来週には転勤のため東京を離れるので、姉が券を持っているコンサートを見がてら、会うことにしました。
英国のミュージカルといえばこの方という方のミステリー作品の制作発表も兼ねていました。
この方の作ったミュージカル、どれを聞いても聖書のにおいがするのですが、日本語にするとその感じはなくなっちゃっう事に今更気づきました。
ミュージカルは基本的には苦手な私ですが、それでも、たまには恍惚として歌う舞台というのも楽しいものです。
特に背中がかゆくなりそうな服装な二枚目の男性歌手の三枚目ぶりと、きらきら王子様のナルシス的な佇まい、とってもよかったです。
期待をいい意味で裏切ってくれました。
自分では買わないタイプのコンサートもつれていってもらうと面白い事を発見できるというのもいいですね。
しかし、最大の問題は、司会進行の某放送局の女子アナ。かみすぎ。社長も観客席に座っていたのに、査定に響かないといいですね。
とてもアナとして食べている人のしゃべりではありませんでした。それと、記者による質疑応答も設けていたのに、誰も質問しない。
あまりに気の毒に思った某雑誌のかたが当たり障りのない質問してたのに、ひろげられない。しこんどけ!客をよんでのプレコンサートと制作発表会なんだから、演出が大切でしょ!とか思ってしまいました。多分、いらしていた方の多くがそう思ってたかも?テレビ局主導のくせに、段取りの悪さは期待外れでした。
さて、その後、姉と話をしようと表参道のカフェに行ったら、となりで中村う○ぎさんがずーっと携帯ゲーム機とにらめっこしていました。美容整形だ買い物やらと放蕩三昧の生活の後、ひとりゲームにハマる生活にいきついたのだろうか?なんだか、こっちは強烈さを期待してるのに、短なるひきこもりタイプかとガッカリしました。
さらに、洋館では、昨日、滞在中の海外からの来訪者の方が、ご自分の活動を説明するのに、ボランティアの通訳の方が来ていたので、お任せして、でかけたのに、こちらも期待外れだったらしく、今日になってもういちどしゃべってもらってそれを訳して他の人に説明するはめになってしまいました。良くも悪くも期待はずれがたくさんの日でした。