どこにでも

帰りの列車に乗ったら、隣の席に若いビジネスマンが座りました。
この男、電車に乗るなり、携帯でずーっとしゃべっている。必要な電話ならゆるせたが、ボスが早く帰ったら早く帰れただの、ロンドンの夜を満喫していることが多いので平日こんなに早く帰るのは久しぶりだの、先週クラブで知り合った女の子のことや今週末にまたほかの女の子に会う計画だの、はっきりいって阿呆な会話がひたすら続きました。私の車両はビジネスマンの方が多くて、静かでしたが、その阿呆な会話が響き渡ってました。こういう若者、どこの国にもいるんですね。おもわず、日本語で阿呆とつぶやいてしまいました。