貴重で疲れる体験

史料読みに入る。予想以上に読めない。昼は食べ忘れました。以前19世紀の手紙をしばらく読んだが、それとは比較にならないほど難しい。しかも日付がぐちゃぐちゃだし。刊行史料は結構、はしょっている事はわかったが、問題になるほどの間違いがあるかどうかよくわからない部分が多い。ただ、ターゲットにした人物の字の特徴は覚えました。
ほとんど歯が立たないけど、丁寧に見て、16世紀を感じて帰りたいと思います。
考えてみれば、無料でで6世紀の歴史上の人物の手紙を触れるってすごいことですね。でもさ、マニュスクリプトの部屋の使いかたってマニュアルないし、質問するのも順番まちだし、ちょっと不便。無料だし、貴重なだけに、多くの人をいれない対策のひとつでもあるのでしょうが、もうちょっと何とかならないのかな?