役に立ったのか?

大英図書館(the British Library)の利用カードを更新してきました。
現在、図書館では外国人は署名と住所を証明する必要があります。署名はクレジットカードやパスポートでいいのですが、住所証明がむずかしかった。
大学の身分証明に住所をいれたのを持参しましたが、結局、図書館の説明書に出ているリストに入っていないと住所証明にはなりませんでした。とりあえず、自分のもてるだけの住所証明に近い書類を見せ、どうしても見たい文献があるのでお願いしますと訴えました。粘った末、住所が変わっていないことは係官の人にわかってもらったので、温情で次回の更新時に書類提出で許してもらえました。
で、閲覧室に入るとマニュスクリプトはさらに推薦書が必要なものもあるけれど、どれが推薦書が必要かはオーダーしてみないとわからないことが判明。そこで、知り合いに電話すると、ものすごいイギリスの大御所の先生がいざとなったら書いてくださると受けてくださることになり、ひと安心。とりあえず、オーダーだけ出して、図書館の利用書をかき集めて初日終了。ヘロヘロ。
元気をだそうと、夕飯にはパンコティディエンのパン(大英図書館のある駅の構内にあります)、ウォータークレス(クレソン)のサラダと羊のステーキを食べました。おまけにクリームとジャムをはさんだスコーンをひとつ食べました。
明日もがんばるぞー!
注:最近、取り入れられた住所を証明する書類は日本語でも日本語を理解できる職員がいれば、問題ありません。ただ、必ずしも毎日いるわけではないらしい。運転免許証が一番簡単かもしれませんね。ただ、私はもってないので次回に向けて対策を考える必要がありそう。