アップルパイ

初めて、アメリカ式のパイをつくってみました。
生協のカタログにジョナゴールドはゴールデンデリシャスと紅玉との交配種と出ていた事と、最近、人気のアメリカ式のアップルパイの一切れがあまりに高かった事に触発されて思い立ちました。
ゴールデンデリシャスはアメリカの、紅玉は日本でりんごのお菓子を作る際に良くつかわれるリンゴで、その交配種なんていかにもおいしいアップルパイが出来そうですし、素朴なお菓子が一切れ500円以上もしたら、おいしさも半減しちゃいますからね!
レシピはNYで人気のリトル・パイ・カンパニーのものを使いました。白焼きっぽい仕上がりにはしたくなかったので、卵黄は早めに塗り、リンゴはゴールデンデリシャスではなくて、ジョナゴールドとなり、ラードの代わりにショートニングにした以外はレシピ通りに作りました。
リンゴは煮たりせず、切ったら砂糖とナツメグ、シナモン、レモン汁、コーンスターチと混ぜて、パイ生地ではさむだけという簡単なものですが、リンゴは約1.5kg使ったし、パイ皿はクラシックな復刻版ファイアーキングの10インチサイズを使ったので、なにせ重いのが大変でした。
できあがりは大満足。原稿の締め切りと会議でヘロヘロのクマも大喜びで食べてくれました。