選ぶセンス

いよいよ、イースターまで46日ですが、アメリカではSuper Tuesday というかTsunami Tuesdayです。
最近、グーグルでは津波という言葉でヒットする件数はインドネシア津波より、この津波の火曜日のほうが多いと、ザ・デイリー・ショーとコルベア・リポート共同のIndecision 2008のサイトに出ていました。9/11で使われた「グラウンドゼロ」とか選挙に「津波」など、どうしてこのような不謹慎な使い方をアメリカ人は思いつくんでしょう。政治的妥当性をやたら気にするくせに、属国の日本に対しては関係ないってことでしょうかね?
しかしこの大きな予備選挙の日にわかった事は、意外と共和党の人は政策よりなにより、牧師が「いい奴、感じの良い男」という理由で選んでいる事です。保守とか何かより、いい人というのが大事なんですね、現大統領を選んだのもそれが理由だったような気がします。もし、それが民主党にも通用するならオバマさんは圧勝でしょう。それより、P・ロバートソンはジュリアーニを応援するとか言ってたけど、最終的にはどうしてるんでしょう?もう、彼に福音派全体を束ねるような力は無いと思うけど、ちょっと気になりますね。