ケーキレシピメモ

Buttercup Bake Shop Cookbook
先日、二度程、ビーガンのケーキを作ったものの、不評だったので、ちょっとレシピの研究してから、挑戦することにして、一時中断。
とにかく、クマには乳製品をぬけば良いだろうと、今日はイースター休暇のNYで気に入った“the buttercup bake shop”のレシピ本から、“Apple Pecan Cake”というイギリスのティーブレッドというかアメリカで言うところのコーヒーケーキなどの類いに入るあっさりしたケーキに挑戦しました。
まずは計量を変換する事からスタートです。
粉はだいたい1カップが115グラム、砂糖が1カップで225グラムで必要分計量しました。(この変換はイギリスの料理雑誌を参照)
油(グレープシードオイルを選択しました)とペカンナッツは250CCのカップアメリカの1カップは250CC、日本やヨーロッパの多くは200CC)で測りました。砂糖は思い切って100グラムカットしました。ただ、出来上がりを考えると甘いのがお好きだと50グラムマイナス位でも良かったかもしれません。材料の問題、All purpose flourには準強力粉を選択しました。(All purpose flourはnationalやFBCで購入可能ですけどね!)型は、レシピには10インチの円形のケーキ型と書いてありましたが、持っていないので、18cmのリング型にマフィン型6個で代行しました。約70分程、180度で焼いてみました。(焼く時間が長いので、途中でケーキの上にフォイルをのせた方が安全です)
仕上がりは満足のいくものでした。日本のケーキはあまり準強力粉で作らないので、腹持ちが今ひとつですが、準強力粉というのが外国のケーキらしさを出すポイントだったかも知れません。クマにも好評だったので、このレシピ本のバターとミルクを使わないメニューをまた作ってみたいと思います。