Rosh Hashanah, Jon!

先週はユダヤ教ではユダヤ暦5768年の新年を迎えたそうで(ユダヤ暦最後の月であるElulの29日に新年がスタートするそうで、今年は9月12日から14日でした。)、ロシャ何とかというのは知っていましたが、正式名を知らなかったので、ネットで調べるとRosh Hashanahだそうです。
その新年のめでたい週末にエミー賞(プライムタイム)の授賞式が行われたようです。
私としては、ジョン・スチュワートが今年もとってくれてうれしかったし、スティーブン・コルベアと二人で行ったコメディぶりは好評だったようで、満足です。うぉー!ザ・デイリー・ショー万歳!今や最強のコメディー番組ですね。
今回、ニュースのネタとして話題になったのは女性陣のコメントの検閲です。
コメディアンKathy Griffin はお約束のように受賞者はイエスや神に感謝などのコメントをすることを揶揄し、自分が取った賞については自分が神だというようなことを述べたためテレビ局にカットされてしまいました。また主演女優賞取ったサリー・フィールドもGod-dam○○edとかいって、これもカットされて、物議をよんでいます。
アメリカでは最近、検閲とか言論の自由に注目が集まっているのでしょうか?
それより、私が驚いたのは、このKathyがなんと、Wozとレッド・カーペットに現れたのです。この二人は、最近、つき合い始めたらしい。なんだか、ジョーク好き(寒いけど・・・・)でマシンガントークのスティーブン・ウォズニアックと毒舌コメディアンとは、すごいカップルです。ま、お幸せで何よりですね。

追記:この日の翌日位に探したらyou tubeにジョンとスティーブが好評を博したエミー賞での映像があったので、ここに貼付けておきます。爆笑間違いなしです!彼らがプレゼンターをつとめたコメディシリーズの主演俳優に「extras」のリッキー・ジャーヴィスが選ばれたけど、出席してなかったので、彼の出世作the office」のアメリカ版の主演俳優で同じくノミネートされていたスティーヴ・カレルが受け取ったのもおもしろかった。