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2007-05-17にEEBOの恨み節を書きましたが、PDFは諦めて地道にマイクロフィルムを探そうと、必要な文献をカタログの中からまず探す作業に入る事にしました。
そこで、大学図書館で古いCD-ROMと格闘覚悟ででかけたら、司書さんに大英図書館で1473年〜1801年に刊行された英語の印刷文献目録「English Short Title Catalogue（ESTC）」がオンラインで公開してる事を教えてもらいました。
調べてみたら、昨年の秋から始まってたらしい。知らなかった。
このサービスは何と無料だよん！
便利になりましたね。ま、調べられても大学に該当するマイクロフィルムがあるかも怪しいし、コピーにはお金がかかるなど、悩みはつきないけど、史料検索にはありがたいサービスです。
それにしても、こんな便利なサービスはもっとアピールしてほしかった。
それとも知らなかったのは、私だけかも？大英図書館なんて、最近チェックしていませんでした。
考えてみると、海外の大きな図書館ではネットで様々な事が出来るようになってるんだけど、意外とその情報が頭に入ってないもんですね。