EEBO

今更学生時代にコピーをしなかった事を悔やんでいるのが、STC(1475-1640のイギリスの本が収録されたマイクロフィルム)にある自分の良く使う史料のコピー。
現在お世話になっている大学にはその後半部しかないのですが、私は16世紀の部分が読みたいのでほぼ見られない。いくつかの日本の有力大学が持っているのはわかっているのですが、利用はなかなか大変。こんなんだったらイギリスにいる時にちゃんとコピーとっときゃ良かった。
最近はネットでこれを検索してPDFにおとせるサービスEEBO(Early English Books Online)があります。ところが、関東ではICU、早稲田、東大ぐらいしかこのサービス契約をしてないので、それらの図書館じゃないと利用は無理。
ネット検索を外部からの人間に解放してくれるというのも難しそうと悩んでいたら、意外なところにもこのサービスを契約してる図書館発見。国会図書館。すばらしいと思ってよくよんだら印刷のみの文字。え、pdfでおとすのは駄目なんですか?印刷?
なんでよー!