beautiful landing!

アメリカに来る時も飛行機が数時間遅れて、疲れ果てましたが、帰りも・・・まさか!
朝、リムジンでスムーズに飛行場につき、幸先良いなあと思っていたら、
e-チケットに長い列。なんと普通の券より長い列。これってどういう事?
それでも何とか荷物も預け、セキュリティチェックも通過しました。
お昼は今回の滞在最後ですから、日本料理!?
うどんをいただきました。お隣に座ったパロアルトでお仕事をしている南アフリカの人と会話が盛り上がりました。
気分よく、飛行機に乗り込みましたが、なんと機長さんからサンフランシスコにも東京近郊にも嵐があってかなりの揺れが予想されるというアナウンス。
ケローッ!
案の定、揺れまくり、成田に近づくと、1時間も旋回し、タイミングをはかって何とか着陸。そのときのアナウンスが「what a beautiful landing!」というもの。
機長さんの気持ちはよくわかったけど、もう胃袋がひっくり返った感じでした。混んでいると予想した空港内が、いつになく空いている事に驚きました。そこに、公団職員の人たちの立ち話が耳に入ってきました。「こんなにトラブルの多い日は初めてだ!」というのです。よくわからず、税関を通ってみると、ロビーには人はまばら、外の雨はもの凄く強い。某電車も止まってました。なんとか宅急便の最後の受付に間に合い、ガスが明日開栓なので、ホテル直行バスに飛び乗り、ホテルの部屋に着いて初めて開港以来の騒ぎの多い日だったという事が判明しました。
ホテルに着いてもアメリカグセが抜けず、親切に鞄をもってくれようとするボーイさんを思いっきり拒否してしまいました。(チップ恐怖症らしい)
何だか成金なホテルでシガー臭いロビーも閉口ものでしたが、それでも、ホテルの自慢のヘブンリーベッドでぐっすり眠れてよかった。東京に無事に着けて良かった!!