強制労働?

本日もメリーランドの公文書館アメリカのですので正確にはnational archive)に行ってまいりました。
朝からシャトルに乗せられて、郊外までつれていかれます。そこで持っている荷物の検査があって、持ち込む書類には判子が押され、もって入るカメラやコンピュータのシリアルナンバーは登録し、それをセキュリティに読み上げて閲覧室に入ります。また多くの事務の仕事を閲覧室で行っているのは軍隊出身者が多いので、やたら説明や返事が軍隊調。一日、公文書を読んでいると、もう頭はまわらなくなります。帰りには、閲覧室から出るときの荷物のチェックとコンピューター類のシリアルナンバーを音読し、シャトルに揺られDCに戻ります。なんだか自分達で望んでは来ているものの強制労働者のようです。ただ少し目録の読み方がわかるようになってきて、探している史料に近づいてはいるようです。