専門は良く選ぼう!!

本日は国立公文書館メリーランド州にある別館にいってきました。建物は立派ですしDCから無料のシャトルがでているので、とてもいいのですが、夏休みのせいなのかシステムそのものの問題なのか、われわれの専門カタログは閲覧室にないし、本のオーダー出したのにどこかで紛失するし、イギリス英語になれている私にはアメリカの激しい訛りは聞き取りにくいし、逆に私のイギリス英語が向こうは鼻につくらしく良好なコミュニケーションが取れない。しかも図書館の使い方の説明は図書館の中に入る前に受けるけど、その後は説明資料が置いていないし、聞く人によって答えは違うし、思わず汚い言葉を口に出しそうになる勢いでした。
分館は戦争関連の文書が多いので、日本、アメリカ、ドイツの戦争関連を研究する日本人の先生だらけでした。殆どの方はグループだったりしているので集団の力がうらやましかったです。
しかもわれわれのテーマは全米科学財団の60年代の動きをみるものなので、とてもマイナーなテーマです。おかげで整理もされていないし、最悪です。できたらケネディの暗殺、ウォーターゲート事件、世界大戦かベトナム戦争、家族史なんかだと色々調べ方がありそうです。
もしくはエイリアンという項目でも良かったかも。クマがケネディ暗殺かエリア51でも専門にしてくれてると資料探しが楽になるんだけどなあ?自分の専門は図書館の状況を考えて選ぶべきなのか?