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本日は夕食後にヨーグルトにルバーブのコンポートをかけていただきました。
私はルバープが大好きです。茎の色を選ばないで煮ると非常にまずそうな色になってしまいますが、
甘酸っぱいルバープの味は暑くなりはじめの季節にいただくと気持ち良いものです。
ルバープとは大黄の類いで、食用大黄の茎ですが、漢方の大黄は根を利用する様ですね。
便秘に良いのは聞いた事がありますが、実際に大黄にはどんな効能があるのかと調べていると、瀉下、抗菌、向精神、血中尿素、抗炎症、肝障害改善、脂質代謝改善、血液凝固抑制作用があるそうです。
そこで様々な臨床応用が考えられる訳ですが、その例の一つとして「しぶり腹」があげられてました。しぶり腹って何？
これを調べてみると腹痛があって、もよおすのに、出なかったり、わずかしか出なくてという事を頻繁に繰り返す状態らしい。でるのをしぶるって事なんですね。いやあ、世の中、知らない言葉は多いものです。
しかし、デザートを食べて、こんな事を学ぶとは思わなかった。