未来の歴史家の判断は?

先週の火曜日(18日)以来、アメリカのメディアやコメディショーでも大統領の発言を馬鹿にする事に集中してました。
それは、さんざん、ラムズフェルドが批判されていることについて、大統領がその批判について認識しているとして続けた言葉が以下のようだったからです。
"But I'm the decider and I decide what's best. And what's best is for Don Rumsfeld to remain as the Secretary of Defense."
その後もかみまくりのボロボロスピーチでした。
文法の苦手な私もやってしまいそうですが、アメリカ人はやらんだろう間違いですね。
「計算する」はcomputeで、「計算する人」はcomputer、それならdecideは「決定する」だからmake a decisionする人はdeciderらしい。うーん、彼は新語をつくって馬鹿にされるということにかけては天下一品ですね。
後の世の歴史家は彼の話したことが残った史料を読んで、どう考えるんだろう。深読みしたりしてね!
しかし、そんな愉快な人だから、国家主席胡錦濤ホワイトハウスより先にもう一つのワシントンで窓の会社のゲイツさんと会談されちゃうんですよ。完全になめられてますね。
横で、クマはこんな人が世界の命運を握る人かと思うと寒くなるといっております。
うーん、確かに・・・・