関西CM

昨日触れた伝統のGとT試合を担当した放送協会解説者Nさんは自分をもちあげながらも実況が全くできないアナウンサーに怒りをにじませながら解説しておりましたね。
気になって、彼の事務所のHPをチェックしてみると、なんとこのNさんは「○ラン・シャトー」の広告に出演中だとでておりました。
「京橋はええとこだっせ、○ラン・シャトーがおまっせ」というこの歌詞は関西ではおなじみですよね。私もこのCMの歌を子供の頃よく歌っておりました。なんと、この歌は「浪速のモーツァルトキダ・タローさんの作品だったんですね。今もこのメロディーが使われていて、爽やかなNさんとミスマッチがいい味です。(このCMはNさんの事務所の公式HPで確認してね。サイトはこちら
このCMと並んで強烈な印象をもっているCMはキャバレーサンのものです。大橋巨泉のようなおじさんがキャラのアニメで「雨が降ってもサンサンサ〜ン」という歌詞が強烈です。
ふたつともサンテレビで見ていたCMでした。子供の頃、気がつくと歌ってましたが、今考えると教育上、問題がありそうですよね。第一、実物はどちらも見た事ないし、何するところかも今ひとつわかってません!
この他にも強烈な関西CMソングと言えば関西電気保安協会、パルナスのメロディーもなつかしいですね。パルナスはつぶれてしまったとか、残念ですね。「パルナス、パルナス、モスクゥワの味」というもの悲しげなハーモニーが頭にこびりついております。
どれも奇特な方々がHPでCMの映像や歌のファイルを公開されていて、久しぶりに本日はなつかしCMを堪能しました。
関東に移ってからは、小山遊園地ぐらいしか関西CMに勝てそうな個性的なCMっておもいつかないものね。