可哀相な中古電気製品

今日テレビで初めてPSEについて知りました。こんな周知がされていない法律が施行されるなんて!
4月以降、電気用品安全法(新法)のマークが表示されていない商品は販売できなくなるそうです。
はぁ!何寝ぼけた事言ってんですかね!
中古の電気製品が販売できなくなるという事ですよね!何考えてんですかね!安全シールが最近ついたらOKで古いのはダメだなんておかしすぎる。古いステレオとか電子楽器とか昭和30年代の味のある家電製品とか趣味や文化の世界をつぶされますよね。古いメディアも使えなくても良いという考え方でもありますよね。テープに保存された物やレコードに保存されたものだって記録して後世に残したいという考えで録音された物なのに、新しい安全法にあわないからといって切り捨てて良いのでしょうか?まだ、この法律に関して今頃になって話題になる事自体で、経済産業省に対する不信感を持ってしまいます。
よく知りもしないでこんなに書いてどうかと思うけど、あまりに乱暴な法律だと感じました。今更、どうにもならないんでしょうかね?