見つけちゃった

ロイターのHPを覗いて、ロビン・カズンズの最新映像を発見してしまいました。(サイトはこちら
ソルトレークでの審査不正問題を受けての新しいフィギュアスケート審査システムについて一昨日コメントをしたものです。問題は多少あるけれども概ね評価をし、細かく点数をつけて公開される新しいシステムは6点満点という感情に訴える審査結果は生まないけど、前回のような不正は起こらなくなるだろうというような事をコメントしてました。また、とても彼らしいと思ったコメントは中国ペアが演技を中断しても減点なく結果を出せた事に新しい審査システムを感じているという事でした。1977年東京での世界選手権の際には、怪我のため演技途中で棄権となった彼にとっては感慨もひとしおだったようです。
しかし、ロビンが一部の女性以外の日本人に有名になったのは、あの世界選手権で必死に痛いながらも演技をしていて途中棄権となった痛々しい、一生懸命な姿ですものね。彼にとっては、ある意味では、よい経験だったのではないでしょうかね。(確か、彼自身が別のインタビューで同じような事を言ってたと思います。)
内容はともかく、ロビンファンの皆さん、王子様というよりは英国紳士という感じになってきた彼をチェックしてみて下さいね!