往年のスケーター(その4)

さて、往年のスケート選手シリーズ最終回です。
ロビン・カズンズのあと、男子シングルの世界はアメリカのスコット・ハミルトンがトップを飾り、そのあとカナダのブライアン・オーサー(Brian Orser)とアメリカのブライアン・ボイタノがしのぎを削った時期がありました。オリンピックではアメリカのボイタノが勝ち、世界選手権で優勝した事もあるけど、ボイタノにやられて二位という事が多くて、オーサーは実力も人気もあるのに無冠の王的な選手だったと思います。ボイタノはアメリカの優等生的で私はおもしろいとおもったことがありませんが、オーサーはサービス精神旺盛でエキジビションで女性にバラの花をあげたりと色気もあって大好きでした。さらに、「MR.トリプルアクセル」とよばれた当時は数少ない3回転半ジャンパーであり、そのジャンプの高さは本当にかっこよかったですね。今も多くのアイスショーにでています。ただ、ちょっと親父度がロビンよりキツいかも・・・・。彼のHPで今の写真が出ているので見てみてね。(サイトはこちら