病は気から

ようやく落ち着いたと思ったら、先週退院した親族が脱水症状で地元の病院に運びこまれました。手術が成功したので、皆で食事と水分を取って体を動かすように言ってきましたが、ご本人は具合が非常に悪いので食べられない飲めない、痛いから、そーっとしていたほうが良いと思っているのでなるべくしてなった症状といえます。
もう、病原をとったのだから、体力つけてがんばらなきゃと本人に認識してもらわない限り、周りはどうしようもありませんね。医者が手術をし、家族が献身的に、看護師がバランスの取れた介護をしても、本人に直る気がなければ周りの努力は無駄になってしまいそう。とにかく、どんな状況でも人間は自分を奮い立たせて、前向きに生きなくちゃね!しかし、そう思ってない人をどうやって奮い立たせるか難しいですね。