カーペンターズ

Christmas Portrait
今夜はカーペンターズの足跡を振り返る番組をやっていました。
私は子供の頃、彼らの歌が大好きでしたし、お兄さんと妹という存在にも憧れていました。「カーペンターズのクリスマス」とかいう番組を見てワクワクしたものです。(上のアルバムがそのとき出たものだと思います。)
小学生の私は梅田の紀伊国屋書店でレコードを父に買ってもらって、何度も何度も聴いて歌を覚えました。まだ英語をどう読むかもわからなかったのですが、聞いた音だけをたよりに、歌詞カードにある英語の読み方も学んでいったように覚えています。この番組を見るまで、カーペンダーズに夢中だった事もすっかり忘れてました。歌を聴きながら、口ずさんでいると、子供の頃に覚えた発音で歌っています。それは今、私の発音する中途半端なイギリス英語ではなく、アメリカ的な発音である事にも気づかされました。そして、必死に歌を聴いて理解しようとしていた自分を思い出してビックリし、また、カーペンターズの歩んだ栄光と辛さというのもテレビの表現を通してみてみると歌とは違う彼らにもビックリしました。何度聴いてもほんとうにいい歌とサウンドだと思います。レコードは今も実家においてあるかなぁ?でもプレイヤーが...f(^^;
日本昔話やディズニー、ポンキッキといったもの以外で、音楽のレコードを買ってもらったのはカーペンターズが最初だったのかもしれません。