お天気アイコンとメテオ

さて、私のお気に入りのテレビ番組は、「天気予報」です。なんとか良純さんのように、天気が好きというのではありません。天気予報のスタイルとアイコン(?)が好きなんです。
特に、お気に入りはNHKです。
NHKの雨と雪と冬将軍が特に好きなので、寒くなるのが楽しみ。
(雪で苦労されている皆さまには申しわけないです)とくに、雪だるまが雪がふるのを目で追う様子がたまらないのです。よくみると、大雪の時は雪が二列になっていたりします。冬将軍はまた笑えるので、見逃せません。さらに、時間によってはニュースのアナウンサーと天気予報の方が声を揃えて「こんばんわ」というのも笑いを誘います。公共放送はやはり底知れぬおもしろさがあります。はっきり言って、民放の天気予報はいまいちです。
海外の天気予報もお国柄が出るのでおもしろいです。アメリカのは派手で大雑把な表現が特徴。イギリスは天気を形容する言葉が色々あって、一日に四季があるといわれるイギリスの天気を丁寧に説明してくれますし、たまに思いがけないジョークが飛び出します。真顔でやってくれるので、おもしろいですよ!
一番と思うのはフランスの天気予報(メテオといいます)です。その中でも年配のオジさんがやってるメテオですが、ばんばん地方の天気を説明しますが、フランスの地図の真ん中を背にしてたっているので、せっかくのアイコンも見えない。一瞬聞き逃して、地図を見てもオジさんが立ってる位置がわるいと天気が分からない。さすがフランスです。アクションも派手で笑いを誘います。ぜひ、フランスに行かれた際には見て下さいね。